JazzセッションCafe J-flow Blog
現在のページ: 1/1 Page |
2016年12月15日
【ジャズのリズムでジャストという考え方】
ジャズのリズムでジャストという考え方
JAZZのリズムが苦手という方はとても多いと思います。
そして普段からどのような練習をすればいいのという疑問もあると思います。
今週の日曜日に開催するJAZZ強化レッスンは、JAZZの基礎的体内リズムを養うトレーニングを行うものです。
まずは、「ジャストの位置」を理解すること。ジャズの演奏でのリズムの軸になるところですが、人それぞれですこしずつジャストの位置にズレがあり、「ここだろう」というのを違って解釈していたりします。このジャストをどこでとらえるかというのが、とてもわかりずらいと思います。
そこで、レッスンではいつも練習しているメトロノームをで サン・ハイ・「パン!」というように手拍子をして、「パン!」の位置である「ジャスト」がどこにあるのか、理想的な位置にあるのかを確認していきます。
例えば当日やりますが、メトロノームに合わせてジャストを感じていくというもの。早すぎるとその音でメトロノームの音はかき消されてしまい、正しいかわかりません。しかし、メトロノームの音より後だと、明らかに遅れている感じがあります。
外谷先生がレッスンの中で、蝶を捕まえるように後ろから追いかけるといったことをおっしゃられていますが、このように音をうしろかりつかまえる感じが、ジャストを理解する早道です。
先生が長年リズムについて先輩ミュージシャンのアドバイスの中から、会得してきた内容をレッスンでは練習方法に落とし込めるように解説していきます。
こういったことはなかなか文章では書きづらいので、リズムが苦手だという方は、ぜひレッスンに出て、手拍子をしてご自身のジャストを確認し、さらにご自身の演奏の中で先生に具体的なアドバイスしてもらってください。(人の演奏の中でそれを確認するのも勉強になりますよ)
懐かしいという方、ここがセッションの原点だという方も、1年ぶり、もしくはそれ以上ぶりにぜひ遊びにきてください。
クリスマス&忘年会ですので差し入れも大歓迎です。飲み物は各自持ってきてね!!
2013年10月20日
田鹿雅裕アンサンブル道場
今日は、田鹿雅裕氏によるアンサンブル道場です。
毎月1回、日曜の夜に開催されるアンサンブル道場は、ジャズとは何か、アンサンブルとは何かということを演奏を通して学ぶセミナー&セッションです。
形式は、セッションですが、中身はワークショップ。
3か月ごとに変わる課題曲(数曲)の中から、練習してきた曲をご自身が選んで、田鹿さんと(ドラムの方は、ホストメンバーと)一緒に演奏していただきます。その演奏終了後に、田鹿さんから個々にいろいろアドバイスをいただきます。
日本を代表するドラマーである田鹿さんと一緒に演奏するまたとないチャンスです。そして、田鹿さんに自分の演奏を実際に聴いていただいて、これからの課題などのコメントをいただき、演奏力向上に役立ててください。
これから、セッションをめざす入門者、初心者も、セッションでの演奏に煮詰まっている、これからどういう練習をしていったらわからない、そんな中級者、上級者にもおすすめです。
参加はドラマーだけでなく、フロントの人、ピアノ、ベースなども奮ってご参加ください。
詳細は、こちらをご覧ください。
http://j-flow.muse.bindsite.jp/Workshop/Improve3.html
2013年10月5日
セッション入門ワークショップから堂々セッションへ
今日の昼間は、セッション入門者ワークショップでした。そして、夜はテンションMAXセッション。こちらに、入門ワークショップ卒業生?のピアノの方が参加してくださいました。思えば、1年半くらい前から、ワークショップに通ってくださり、うちの一番敷居の低いひよこセッションにも参加されたお二人。セッションではもう貫禄の演奏でした。
うちの店はセッションを目指す人にできるだけ、早くから演奏の機会を持ってもらいたいと考えています。ちょっとスパルタな感じがしますが、これが上達の一番の早道。うまくなってから人前で演奏しますといってるといつまでもセッションデビューできないですよ。
まずは実践で。早い段階でのセッションデビューを視野に入れたワークショップや個人レッスン(アンサンブル形式あり)もやっていますので、ぜひ、ご相談ください。
現在のページ : 1/1 Page |