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kev
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投稿日時:2021/01/02 16:55 |
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ディミニッシュコードでは、全音半音のディミニッシュスケールが使える、セブンスコードでは半音全音のディミニッシュスケールが使える、と習ったのですが、その逆は使えない、ということなのでしょうか。セブンスコードで全音半音ディミニッシュは確かにはまる音が少なさそうですが、ディミニッシュコード、特に下降系パッシングディミニッシュ(I-IIIdim-IIm7など)などでは、むしろ半音全音のディミニッシュスケールを用いても良いのではと思っています。もちろん耳で聞いてはまればOKだとは思うのですが、ディミニッシュが出てきたら自動的に全音半音ディミニッシュスケールを弾くという意識が強く(おそらくどの本にもディミニッシュコードでの他のスケールの可能性について書かれているものがないから自分の頭がそうなってしまっている)、ここに質問させていただきました! |
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直さん
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投稿日時:2020/01/23 08:28 |
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毎日練習にはげんでいます。ウッドベースのアドリブフレーズは、いまギターの教則本つかっています。 チャーリーパーカーの教則も買って四が月やってます。 ジョンpachitucchiのアドリブなど聞くと、ウッドベースどくとくのフレーズのようなきがします。 私はこれからなにを、お手本にすれば。 とりあえず、チャーリーパーカーのテーマは、Donn lee をはじめ4曲できるようになりました。アドリブに役に立つかなと。 先生はどのようにウッドベースのアドリブをかんがえていますか。エレベーのアドリブを聴いて思うことはウッドベースのアドリブと明らかに違う感じがしています。 でも、基本的なことは楽器をとはずフレーズは同じかなと。 曲にあるフレーズをなるべく開放弦をつかいダイナミックに自分なりにつくりなおしたりも。 突然ですみません。アドバイスお願いいたします。 |
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池田達也
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投稿日時:2020/01/26 02:35 |
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直さん、ご質問ありがとうございます。僕がウッドベースならではだと最初に思い浮かぶのが、ポール・チェンバースやクリスチャン・マクブライド、ミロスラフ・ヴィトウス、ジョージ・ムラーツ(全て敬称略)などのアルコ(弓)を駆使したソロです。ポール・チェンバースのアルコについては、好き嫌いが分かれるようですが、僕はアナログ盤をハイエンド・オーディオで聴かせて頂いて以来、ポール・チェンバースのアルコが好きになりました。一方、スタンリー・クラークやジョン・パティトゥッチ、ブライアン・ブロンバーグなどは、エレクトリック・ベースでもウッドベースでも”両刀遣い”ならではのテクニカルなソロを聴かせてくれます。僕も、彼らに肖ろうと、彼らのアドリブ・フレーズをトランスクライブ(コピー)した事があるのですが、フレーズは採譜出来たものの、同じように弾く事が出来ず、彼らとの手の大きさ、指の長さの違いを痛感させられました。体格や身体能力の差を言い訳にしたくありませんが、個人的には彼らのアプローチの真似すら出来ない事に、ウッドベースに対する向き合い方も変わりました・・・。さて、直さんも述べられているように、アドリブ・フレーズの多くは楽器を選ばずに演奏する事が出来ます。特にチャーリー・パーカーのフレーズは、ジャズを志す者であれば一度は耳にし、自分の楽器で演奏した経験があろうかと存じます。また、ギターやエレキ・ベースのみならず、あらゆる楽器のフレーズをウッドベースに流用(転用)させる事も可能です。でも、テンポやキーによってはどうでしょうか?ご承知のように、アドリブには多種多様の方法論が存在するのですが、共演者と観客(リスナー)がいる以上、その最善策は一つではありません。僕自身、自分のソロに100%満足出来た事は人生において一度もありません。ウッドベースのアドリブ練習について要約して述べる事は難しいので、ここで解説は致しませんが、先ずは、あらゆる音域でのコードの展開形の練習、あらゆる音域で様々なスケールのシーケンス・パターンの練習、市販の楽譜やアドリブ・フレーズ集なども参考にしつつ、先駆者達のアドリブ・フレーズのトランスクライブを”ご自身”で行う事をお勧め致します。(あくまでご自身の耳で!)上手く回答できず申し訳ありませんが、参考になりましたら幸甚です。 |
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直さん
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投稿日時:2020/01/26 08:40 |
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おはようございます。先生参考にまりました。 がんばります。よい、一日を 矢原直幸 |
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SLB200
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投稿日時:2019/11/25 13:00 |
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下がるディミニッシュについて教えて下さい。Dー7/D♭℃|の時G7と捉えるのが普通でしょうか?代理コードを使うとしたら何を使ったら宜しいでしょうか? |
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池田達也
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投稿日時:2019/11/28 03:12 |
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SLB200さん ご質問頂き、ありがとうございます。念の為の確認なのですが、ご質問は、Dm7-Dbdim-C というコード進行で宜しかったでしょうか? キーがCの場合のドミナント・モーションとして、Dm7-Db7-C というコード進行は頻繁に用いられ、Db7はG7の代理コードでもあリますから、Db7=G7 と捉えて頂いて構いません。 ご承知のように、ディミニッシュ・コードも”トライトーン”を持っていますから、ドミナント・セブンス・コードの代理として用いられる場合もありますが、 キーがCの場合、Dbdim(C#dim)をG7の代理として捉える事はありません。 例えば、Dm7-Dbdim(C#dim)-Db7-C というコード進行からDb7を省略して、 Dm7-Dbdim-C というコード進行にしてしまうと、いわゆる”パッシング・ディミニッシュ”としての効果や、終止感が薄くなってしまいます。 ご質問の意図と回答が食い違っていた場合は大変申し訳ありませんが、 ご質問の Dm7-Dbdim-C のコード進行が楽曲の部分的な コード進行(楽曲の一部)なのか?、 あるいは楽曲のエンディング等の場合なのか?、お知らせ頂けましたら幸甚です。 詳細な情報を頂戴出来ましたら、再度改めて回答致しますので、 引き続き宜しくお願い致します。 |
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池田達也
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投稿日時:2019/11/28 03:34 |
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補足です。 Dm7-Ddim-C というコード進行であれば、DdimをG7の代理と捉える事が出来ます。(DdimとG7は同じドライトーンを持っています。) |
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さいとう3
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投稿日時:2019/09/26 15:17 |
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初めまして。 タイトルの件についてプロの方の意見を聞きたいと思い 質問を投稿しました。 一般的にジャズ演奏では裏拍を強調するように言われており、一部の教則本でもそのように指示されています。 しかしながら、実際のプロ奏者の演奏を分析すると 一概にそうとは言えない(表拍にアクセントを付けている)場合も多く、一体どのようにアクセントを付けているのかが分かりません。 このことから分かるように、アクセントというのは絶対的にこの位置に付くというのを決定づけることはできず、 様々な要因(音価の長さ、フレーズの文脈、個人の感覚等)によって時と場合によるという考え方でいいのでしょうか。 それとも、絶対的な正解があり、例えばフレーズさえあればそれに的確なアクセントを付けることができるのでしょうか。 これについて意見を頂きたいです。 また、アクセントを付けることによってジャズ特有のノリであるスウィング感への影響はあると考えられますか。 例えば、極論ですが、音の強弱無しにスウィングをしているという状況は考えられるのでしょうか またこれはベース演奏に対してですが、 池田さんの感覚的にジャズのベースソロにおいて、 他の楽器と比べた時の意識の違いはありますでしょうか。 例えばビバップ期のベーシストのソロ演奏を聴くと 他の楽器に比べて強弱よりもビートを基軸にしたソロを取っているように感じます。 これについては、どう考えられていますか。 お忙しいとは思いますが返答いただけると幸いです。 よろしくお願い致します。 |
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池田達也
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投稿日時:2019/10/10 15:48 |
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”さいとう3” ご質問ありがとうございます。返答が遅くなってしまい、申し訳ありません。 さて、ソロでのアクセントについてですが、何処にアクセントを付けるのか?という点においては、既にお気付きのように、フレーズの内容で変わってくると思います。裏拍にアクセントをつけた方が良い場合もあるものの、ご指摘されているように、様々な音源を聴くと、必ずしも裏拍にアクセントが付いていない場合もあります。リズムやテンポによっても、アクセントの有無、その位置は違ってきます。また、楽器によっては、どうしても音の出だしにアクセントがついてしまう楽器もあるでしょう。 アクセントについては、あまり難しく考えず、 ”さいとう3”も述べられているように、アクセントの位置も 様々な要因によって、柔軟に変化すると捉えておけばイイかと思います。 スウィング感云々に関しては、 文章だけの説明では誤解を招く恐れがありますので、 音源等の具体例を挙げ説明したいところなのですが、 例えば、メトロノームをBPM=70ぐらいのテンポに設定し、 アクセントを付けないで鳴らし、 そのメトロノームの電子音を 2拍と4拍に感じながら聴くだけで、 味気無い電子音でも僕は何かしらの”ノリ”を感じます。 次に、同じテンポのメトロノームの電子音を3連音符の3つ目に感じながら聴き、そのままの状態で4分音符(拍の頭)を楽器で弾くと、 何とも言えぬ”リズムのバネのようなモノ”を僕は感じます。 是非試してみて下さい。 最後に、 先人達が残した録音物のソロの内容云々に関しては、 時代背景、楽器や機材、録音方法とも関係してきますので、 一概に判断出来ないというのが僕の考えです。 例えば、50~60年代は、ベースの弦はガット弦が主流で、 音もマイクで収録していました。 その後、良質な金属弦、ベース用ピックアップ、 ベース・アンプ等が次々に開発され、ベース音も聞き取りやすくなり、 ベース・ソロのアプローチも次第に変わっていきました。 この事についても、音源を交えながら解説が出来れば良いのですが、 ともかく、テクノロジーの進化は音楽とも無縁では無いと思っています。 ベース・ソロについては、また改めて何処かで解説の機会を設けたいと 思いますが、他の楽器とは一味も二味も違う、 ”ベースならではのソロ”もあると思っています。 繰り返しになりますが、質問ありがとうございました! 今後も@ジャズ共々宜しくお願い致します。 |
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rutoreto
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投稿日時:2019/05/28 15:47 |
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初めまして。 ジャズに興味があるのですが何から聴けばよいのやらさっぱりわかりません。 聴きやすいものやオススメのものなどを教えていただきたいです。 |
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池田達也
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投稿日時:2019/06/06 13:32 |
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こんにちは。こちらこそ、はじめまして。ご質問有難うございました。 当方もジャズに興味を持ち始めた当時(40年前)、 何から聞いて良いのか分からず、 レコード店のみならず、友人や先輩達から得られる情報が頼りでした。 当時はレコードが高くて、なかなか買う事が出来ませんでしたから、 今では廃刊になった「スィングジャーナル」という ジャズ専門誌が選定した”ゴールドディスク”を片っ端から 図書館や貸しレコード店で借りてきて、 カセットテープに録音して聞いていました。 https://jazzcd.jp/best100 近年ではインターネット上に様々な情報があふれていますので、 それらを参考にしてみても宜しいかと存じます。 ホンの一部ですが、http://www.kazulog.com/entry/jazz20170103 https://digmo.infoseek.co.jp/articles-395 等のサイトで、知っておきたいジャズ・ミュージシャンの作品が詳しく紹介されています。 また、インターネット・ラジオを活用するものお勧めです。 今では沢山のインターネット・ラジオ局があり、こちらも迷うところですが、 当方は https://www.accuradio.com/ https://www.smoothjazzcd1019.com 等を活用しています。 流し聞きをして好きな曲が流れてきたら、 アーティスト名と曲名を控えておき、再度、インターネットで検索すると、 You Tube でも聞けたりします。 参考になりましたら幸甚です。今後も宜しくお願い致します。 |
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