佐山雅弘質問箱 - ジャズ 総合情報 アットジャズ @jazz - ジャズ 総合情報 アットジャズ @jazz

佐山雅弘質問箱 アットジャズ

コメント

投稿者 jvocal 様
投稿日 2015/09/12
タイトル 転調の移動ド読み
コメント ご回答ありがとうございます。

 まず、酒バラの7,8小節の作曲者の意図は最初に
4度マイナーのBbm(b7thではなくマイナー6thですよね)で、次にEb7というのは、なるほど仰るとおりで、作曲家からすると最初にサブドミマイナーの代理であるEb7をまず置くというより、メロディラインに合ったコードを作る上で、代理ではないサブドミマイナーであるBbm6を置いて、次にベース音を変えるために代理であるEb7を置こうとしたんでしょうね。

 酒バラやOut Of Nowhereでも、自分の場合アドリブする
時にはそこまで考えてなくて、はまる音列を選ぶしかできてないんですが、佐山さんの考え方をうかがって頭の中が
整理されました。

 この曲のこの部分のコード進行では必ずこういう音を
使わなくてはいけないというのも当然あるのですが、ある進行では、「こっちの音使いもあるし、別の音使いもある、ただし曲全体のトーナリティーを崩さずに次に移って行くためにはこの考え方がある(あるいはこの音を経由した方がいい」ということなんでしょうね。

 こうしたモロモロを実時間の中で作曲して、まず自分で
「あ、いいメロディーが弾けた!」と感じて、それが聴衆にも伝わって「いいメロディーを聴いた」と感じてもらえるってのが理想なのかなと理解しました。

 ご回答を読んでまた次の質問を考えているうちに、ジャズというか音楽全体への理解が深まったような気がします。ありがとうございました。精進あるのみですね。

 世間話の部分はまだ自分のレベルではついていけない
ところはありますが、移動ドは自分でもそうです。

 ここからまた質問になってしまうのですが、How High The Moonのような全音下への転調が連続する曲では(好きな曲です)、どうとらえられているのでしょうか?

 key of G ではソドレ/レ〜ミ〜から始まりますが、3小節目にはもうFに転調していて、小節の最初のBb音は元調からするとbVですが、転調先のFのUm7であるGm7のからすると3度で、ルートから見ると4度(ファ)です。ここは転調先を先読みしてファと意識しているんでしょうか?

 何度も申し訳ありません。
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