梶山敏弘 Profile

大阪市に生まれて、兵庫県・尼崎市で育つ。

東京にて大学生の時にJazzを歌い始める。



1989年にNew Yorkに渡って以来、多くのクラブや「Asian American Heritage Festival」, 「Brooklyn Cherry Blossom Festival」等のフェスティヴァルにも出演。

作詞作曲も手掛け、Jazz, Blues, R&B, Funk, Pops, African, Brazilian, 日本の音楽等多種の音楽を取り入れた独特の楽曲を生み出す。

そしてバンドを結成し、Jazzと自作曲の両方を演奏。

また、アフリカの太鼓やパーカッション (Ashiko, Shekere etc) を演奏し、バンドやダンサーと共演。



2002年、日本へ演奏基盤を移すべく帰国。

日本ではこれまで、東京「南青山MANDALA」、「B Flat」, 「BASH!」, 「Birdland」, 「GH9」, 「J」, 「Satin Doll」、大阪「Mister Kelly's」, 「Flamingo the Arusha」等に出演。



世界の文化・音楽のるつぼであるNew Yorkで体験した多様性を生かした独自の音世界を作り、更に現在も進化をさせている。

そして、歌詞の内容もさることながら、“声”(響き)自体にメッセージを込めることを追求している。

また、海外生活によって得た日本感覚の再確認もこれからの活動において重要な要素となっている。

現在はJazz系の曲とオリジナル曲を歌い、ソロで活動中。



* 2005年、第24回浅草ジャズ・コンテスト/ボーカル部門グランプリ獲得

* 2012年、CD「Toshihiro Kajiyama & 肚(HARA)/Sky and Sea」をリリース