石井彰 Profile

1963年、川崎市に生まれる。

大阪音楽大学作曲科在学中、ビル・エバンスを聞き衝撃を受け、ピアニストを志す。



卒業後、関西で活動を始め、西山満(b)井上陽介(b)北川潔(b)ゲイリー・ピーコック(b)ミッキー・ロッカー(ds)といった国内外のミュージシャンとの数々のセッションを経、1991年、拠点を東京へ移す。



大隅寿男(ds)と出会い、トリオに参加。数々のプレイヤー、ボーカリストと共演、平行して作曲、アレンジなどの活動を行うようになる。



1998年より日野皓正(tp)クインテットに参加し、故日野元彦(ds)からも多大な影響を受ける。

その他、川嶋哲郎(ts)、多田誠司(as)、金澤英明(b)、大坂昌彦(ds)、小林桂(vo)、ジョン・スコフィールド(g)、ヘレン・メリル(vo)、レニー・ホワイト(ds)、ジャニス・シーゲル(vo)等と演奏活動を共にし現在に至る。



2001年には、俵山昌之(b)、江藤良人(ds)からなるオリジナルトリオで初リーダーアルバム『Voices in The Night』(EWE)を発表、続いて2002年ソロアルバム『Presence』(EWE)、及びスティーブ・スワロウ(b)とのデュオアルバム『That Early September』(EWE)を発表。2003年、2004年とトリオによる『Synchronicity』(EWE)、『Embrace』(EWE)をリリースし、精力的な活動を続ける。