ファーストアルバム[SPREAD]をリリースしたのが2002年3月なので、早もう5年経つ。今回は、幻のモガンボ・セッションを録音された岩味潔氏のスタジオ"ロックウェル"にて、備え付けのハンブルグ・スタンウェイのピアノでレコーディングした。リスナー横町をブラついていろいろな曲を楽しみ、通り過ぎて行くシチュエーションでタイトルをジャズ・ストリートとした。ベースはベテランの青島信幸、ドラムにサバオ(渡辺毅)という強力なリズム・セクションとボーカルは実力派KAORUに参加してもらった。