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ジャズ ミュージシャン ( SUITE VOICE )

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インタビュー:by @jazz 2008年8月


女性4人によるジャズ・コーラス・グループ!

やっぱりコーラスを知っている人が少ないんですよね。そこを認知してもらうところからはじめる感じなんですよ。今は人気のない枠ですが、人気がでればいいなと思います。別にそんなに小難しいこともやってないし、とにかくまずは多くの方に知ってもらえればうれしいです。


(SUITE VOICE)



●HPを拝見したのですが、みなさんプロフィールが違いますよね。個々で活動していたみなさんが集まってひとつのコーラスを、というのはどういうきっかけだったのですか?

BABI:たまたまミュージカルの舞台で一緒になる機会があったのがきっかけなんです。ミュージカルだと,出演者それぞれにダンスや歌,お芝居など得意分野があって、その中で,私は歌を中心にしてやりたいなっていうのがあって。そういう人たちが集まって,始めたんです。

もともとミュージカルって、人の作品に出ているわけですよね。でも、SUITE VOICEでは、自分たちでなにかやりたくて。ちょうど、そんな時にマンハッタントランスファーのかっこいい曲があるんだよって、友達が「FOUR BROTHERS」をもってきて、それが始まりでした。私はもともとコーラスに興味があったわけではないのですが、ただ、この曲が本当にかっこいいなぁと思って。

始めのうちはまだライブの数は少なくて,劇場をかりて、ダンスナンバーもいれたりして、パフォーマンス的にやっていました。だからライブハウスというものをあまり知りませんでした。でも,毎回その公演のビデオを見てみると、歌が下手なんですよ。パフォーマンスよりは、やっぱり歌をうまくしようよって話になって。そしたらこのメンバーが残りました。

KAO:そんな中で、ライブハウスってやつはチャージバックみたいなのがあるらしいよ、照明も音響もついてるんだって。そこでやろうか、みたいな。(笑)ライブハウスをあまり知らなかったので、行って、見たところに電話する、そんな感じでした。


●ご自分でブッキングされてたんですか?

BABI:そうです。そのライブハウスにいって、「すいません、こういうのですけどやらせてください」みたいな感じでやってました。
そうこうしているうちに「タイバン」っていうのがあるらしい、それはもっとラクらしいよってことになって(笑)
私たち、早い時期に仕事がちょこちょこ来たのが、こうやって残れたきっかけだと思うんです。いくつか仕事をもらううちに、もっとクオリティを上げたいねってことになって.

JUN:それから、とにかくマンハッタントランスファーの曲は、かっこよくてこれだけは路上でもやっていました。そこで、「バードランド」(ウェザー・リポートのカバー曲.1880年,この曲でマンハッタントランスファーはグラミー賞を受賞している。)を聞いたキングレコードのマンハッタントランスファーの担当の人が、プロデューサーに面白いグループがいるんだよね、って紹介してくれて,そこから今の事務所につながります.

BABI:その前まではいろんなジャンルを歌っていました。唱歌もやれば、J−POPもやる。R&Bみたいなディスコソングやってみたりとか。自分たちがかっこいいと思う曲をやろうと思っていたので、ライブとかに持っていくと「何がやりたいの」ってよく聞かれていました。

だけど、いろんな曲をやる中で、コーラスの魅力に取り付かれて、マンハッタントランスファーのハーモニーを聞いて、最初はメロディしか聞こえていなかったものが、自分の歌うパートが聞こえて人と合わさって、それがひとつひとつ積みあがっていく。それが一人じゃできないことで、だからあの曲も挑戦してみたいって、いう気持ちの方が強くなっていきました。

JUN:それが一番の喜びになっていった。そして、じゃあ次はライブやろうか、アカペラやろうかとか。そういう形でひろがってきたという感じでした。

●マンハッタントランスファーについてですが,来日された際に楽屋でパフォーマンスをされたそうですね.どなたが言い出されてやることになったのですか?

BABI:プロデューサーが指令をだしました。実はアポイントをとってなかったんです。でも同じキングレコードからCDを出していたので、レーベルが一緒のアーティストだっていえば突破できるだろうということで.演奏後,突破したんですが・・・

MAKO:襲撃にちかいよね。(笑)


●襲撃したときには「バードランド」を歌ったそうですが、あらかじめ「バードランド」を歌おうって決めていたのですか?

MAKO:いや、その場で どうしようどうしよう、じゃあもうバードだ!って。(笑)

BABI:もともとアカペラで最初から盛り上がる曲ってあんまりないじゃないですか、だからもう、さっき聞いたしこれでいいかっていう感じで。

●それはいきなり楽屋をバンッてあけて歌いだしたんですか?

BABI:いや、廊下で。マンハッタントランスファーには、一応お客様が来るっていう話は通っていたので、楽屋にいる彼らを,歌って迎えようくらいの勢いでした。リーダーのティムがいらしていたので歌い始めたんですが、そうしたら他のミュージシャンもわぁっと集まりだしました。

●それで歌われてメンバーとお会いして、実際どんなお話を?

MAKO:まったくの初めましてだったんです。

BABI:マンハッタントランスファーも新しいCDを出しての日本でのツアーだったんです。ちょうど私たちもファーストアルバムが出て、彼らのCDと自分たちのCDを持って、「聞いてください」という感じで行きました。そうしたら、彼らも「僕たちにもサインしてよ」という感じで。メンバーさんひとりずつにサインを書いてもらったんです。

MAKO:それぞれのイメージで扇子を選んで、それとCDをセットで渡したよね。

BABI:でも、約束をしていなかったので、渡せないかもしれないっていう不安もありましたね。

JUN:どこで突撃をするかっていう感じで。

BABI:ブルーノートは先着なのでいい席をとるために朝11時から並んだんですよ。そして一番前で、かぶりつきでみました。

彼らは、一緒に私たちが口ずさんだりしたから、すごく喜んでいました。
ステージ上からみて分かっていたと思う。そしてそのあと楽屋で歌ったから。ああなるほど、みたいな感じでした。楽しかったです。

BABI:私たちもマンハッタントランスファーのコンサートを間近で見たことがなくて、かなり高揚していました。知っている曲を歌うたびに泣きそうになったり。それぞれが好きなパートを歌っていて、ちょっとそれが違うと「あ!そう歌うんだ」って。黙ってみたり、一緒に歌ってみたり・・・オタクみたいでした(笑)

MAKO:CD渡して、勝手に師匠って呼ばせていただいていますみたいなことを言って、でも「It’s OK」みたいな。

●ではかなりオープンに受け入れてくださったんですね。

BABI:はい。オープンでした。ボーカルのシェリル・ベンティーンだけは私たちのことを知っていてくれて。だから、全くの飛び込みっていうよりは受け入れてもらいやすかったです。

●それが何年ですか?

BABI:デビューしたときだから2006年になっていたかな。


●先ほどお話にも出たのですが、路上で歌われていたとのお話でしたが、ストリートはやはりアカペラで歌われていたのですか?

BABI:いや、そういう人たちはみんなストリート機材をもっているんですよ。モニターとか、楽器とか。私たちもマシーンをどうにか買おうということになって。

最初、みんな舞台ではチケットは売るので、お客さんをよぶことにはなれているんですよ。でもそれでは知っているお客さんだけなのでなんとなくいいっていって、帰ってくれるじゃないですか。でも、本当にしらない人が聞いたらどうなんだろうね、っていって、ストリートで始めるようになったんです。

井の頭公園にいって、様子をみて、あそこならできそうだって。それで周りでやっている人に機材を聞いて、充電式のモニター式スピーカと、電池で動くミキサーと、マイクとを買ってやるようになったんです。

●それは投げ銭制みたいなものでやっていたんですか。

BABI:おひねりボックスみたいなのを置いて、インディーズで出していたCDがあって、800円だったので、それはちょこちょこ売れていって、1000円とか入れる人もいて.

●おひねりっていうのは1回どれくらい?

BABI:500円玉がいくつかとか、1000円札があったりとか、あと食べ物入れてくれたりとか(笑)

JUN:みかんとかね。

BABI:月に2回くらいやっていたんですが,毎回やると聞きに来てくれるひとも出てきて。やっぱりルールがあって。うちがやるとまわりは静かになって、30分くらいしたらその後ろがやるみたいな譲り合いなんですよ。そしてお互い顔も覚えてきて、じゃあCD交換しましょうって仲良くなったりして.あとは武蔵野FMさんにも声をかけてもらいました.ラジオに出てくださいって.


●なるほど。それから、4人のグループになると、ひとつのことを決めるのにも意見がわかれたりすると思うのですが、そういうときはどのようにして解決されますか。

MAKO:寝ても冷めても一緒にいる時間が多いのでお互いのことをいろいろ見ていて、これはあり、なしっていうのが似てくるのでけんかは本当にしないですね。方向性がだんだんそろってきていますよね。

KAO:気持ち悪いくらい一緒にいます(笑)

●例えば衣装とかは?

MAKO:みんな遠慮なくぽんぽん言うんですけど、でも経験からしてこの場合はこういう風にしたほうがいいねとか、経験が一緒なので答えも似てくるというか。

KAO:ニーズが変わってきたりもして。でも最近、初めて見てくれた人がかっこいいねといってくれるようになったからそれはいいよね。

●でも本当にかっこよくて、いろんな楽しみ方があるというか、トークも面白くて、もちろん歌もうまくておどりもできて。日本のコーラスグループであまりみないタイプだなと思います。

KAO:確かにあまりいないよね。かつてはなにをしているのか分からないといわれたウィークポイントが今になってだんだん強みになってきているのかもしれません.

MAKO:他のグループにはないところがありますよね。

●MCが面白いですよね。ネタとか考えているんですか?

KAO:ありがとうございます。漠然とこんなテーマだからこんなことを話そうみたいな流れはあります。

●これから表現したいもの、今後の活動についてお聞かせください。


BABI:夢は国内外制覇です。夢は大きく!(笑)日本ではまだ全ての県にもいっていませんし。


●楽屋襲撃の予定はもうないのですか?

BABI:今年はNEWYORK VOICESもやったし、一昨年はリアルグルーヴもやったし、いろいろやらかしています(笑)突破するのが、もともとだめっていう決まりもないし。

●他ジャンルのアーティストとのコラボレーションっていうのはどんな方とされることが多いのですか?

BABI:例えばベリーダンスとか、タップダンスや、音楽のストーリーをもった人と何かできればという感じです。クラシックやハーモニカなど、私たちとやれそうな人を探してやってきています。単独行動になりがちなんですよね。ジャズだとセッションにいって友達になったりっていうことがあるのですが、コーラスだとやはり決め事が多いので、ジャズのフリー感はなかったりとか。譜面読めなくてもジャズやっている方とかもいて、コーラスの譜面渡したら、読めません、みたいな方もいます.でもどんどん人の輪を広げていきたいなと思っています。いろんな人と出会って,コラボレーションして,それが広がっていけたらと思っています。


●最後になりますが,夢の舞台ってありますか?

MAKO:ジャズフェスも私たちまだ出ていないんです.ジャズフェスみたいな,いろんな方と交流できるステージ、イベントなんかに参加したいですね。

JUN:今までの活動も、ご縁でつながったものが多いです.知り合いのつてをたどって30分だけ時間もらったりとか。

BABI:やっぱりコーラスを知っている人が少ないんですよね。そこを認知してもらうところからはじめる感じなんですよ。コーラスグループで一般的に認知度があるのはサーカスくらいですよね。ジャズだと難しいというイメージもあるし。英語の歌を歌うグループだと、若くなるとマンハッタントランスファーも知らないので。今は人気のない枠ですが、人気がでればいいなと思います。別にそんなに小難しいこともやってないし、とにかくまずは多くの方に知ってもらえればうれしいです。


お忙しい中,ありがとうございました。


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