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ジャズ入門

ジャズの歴史 - 入門編

ジャズ入門 ジャズの誕生 ジャズの誕生(1900年〜1920年)  ジャズ入門 スイング時代 スイング時代(1900年〜1920年)
ジャズ入門 ビ・バップ ビ・バップ(1900年〜1920年)  ジャズ入門 現代ジャズ 現代ジャズ(1900年〜1920年)

モダンジャズから現代ジャズ(1960年代前半〜現在)

試行錯誤するジャズ――「脱ハード・バップ」の動き、他ジャンルとの融合
しばらく続くと思われたハード・バップを中心とするジャズの潮流を変えたのはまたしてもマイルス・デイビス。ハード・バップまでの曲のコード進行に沿って一定の小節を吹き終えたらまた頭のコードに戻り、アドリブの掛け合いをする奏法から、現代音楽などに見られる音階、つまりメロディーラインを生かしたモード奏法への脱却を試みたのです。集大成ともいえるのが1959年の「カインド・オブ・ブルー」。初めの一音を聞いただけでも、新たな歴史の萌芽が感じられる名盤中の名盤です。この後、マイルスは60年代、ハービー・ハンコックやウエイン・ショーターらと黄金クインテットを結成し、モード・ジャズを牽引しました。
「カインド・オフ・ブルー」に愛弟子のテナーサックス奏者、ジョン・コルトレーンが参加していたことも見逃せません。彼はこのアルバムの直後に録音された「ジャイアント・ステップス」で超絶技巧を駆使した、畳み掛けるような音符の嵐で聴く者だけでなく、共演者までも圧倒する「シーツ・オブ・サウンド」を披露し、ハード・バップの到達点を示しました。ハード・バップを極めたコルトレーンにモード奏法という新たな「武器」が加わり、自分の感情や思想を音楽という手段を通じて最大限爆発させたいと考えていたコルトレーンをコードの束縛から解放しました。これが後に触れるフリー・ジャズの広がりにも繋がっていくことになります。
ハード・バップの余韻を残しつつ、新たな方法論を産み出したマイルスとその弟子によるラインとは別に「自由への飛翔」を模索していたのがアルトサックスのオーネット・コールマンでした。彼の音楽、いや音楽というよりも阿鼻叫喚、喜怒哀楽といった人間の感情そのものを表現したかのような「音の原風景」ともいえる演奏は当初ほとんど受け入れられなかったといいます。しかし、前述したマイルスやコルトレーンによる「ポスト・ハード・バップ」に向けた試行錯誤の動きや、アルトサックス、フルート、バスクラリネットを駆使して従来のジャズとフリー・ジャズの間を巧みに空間移動し、橋渡し役を果たしたエリック・ドルフィー、「激情型ジャズ」の代表格ともいえるベーシストにして名作曲家、有能なバンドリーダーでもあるチャールス・ミンガスなどの精力的な活動が融合し、フリー・ジャズの大きなうねりが生じました。
1970年代にはマイルスや彼の弟子のハービー・ハンコックやウエイン・ショーター、チック・コリアらがジャズに電子楽器やエイトビートのようなロックの要素を取り入れたフュージョンを演奏するようになり、一躍ジャズの主流に躍り出ました。特にショーターとジョー・サヴィヌルが中心となって結成した「ウェザー・リポート」、チックの「リターン・トゥー・フォーエバー」はジャズ・ファンでない人々にも支持され、ジャズの可能性を広げました。しかしその反面、フュージョンの台頭は伝統的なジャズの衰退をも意味していました。かつてジャズが聴衆を熱狂の渦に巻き込んだ時代は終わり、「暗黒時代」が到来したと嘆息した人々も少なくありません。
1980年代以降はウイントン・マルサリスなどの若手を中心に、フュージョンからの「揺り戻し」を狙った伝統的ジャズの見直しの動きが広がる一方、クラシックや民族音楽、ポップスなどとの融合も進み、一言で「ジャズ」と括れなくなるほど多様な音楽へと進化しています。

この時代の代表的なミュージシャン

ジョン・コルトレーン (サックス奏者)

John Coltrane (Sax) 1926〜1967
1955年にマイルス・デイビスに見いだされてバンドメンバーとなり、一気に頭角を現すと、後にマイルスから独り立ち。複雑なコード進行をもとに、ロングフレーズを一気に吹ききる圧倒的な技術と深い精神性や思想に裏打ちされた激情型のサウンドは、ジャズを芸術の域にまで高めた。アルバム「至上の愛」はコルトレーン音楽の集大成となった。

ハービー・ハンコック (ピアニスト、作曲家)

Herbie Hancock (Pianist, Composer) 1940〜
現代のジャズ界を代表するピアニスト。マイルス・デイビスのバンドに加入して以降は「新主流派」の旗手として1960年代のジャズ・シーンを牽引。広大な宇宙を漂流するかのような流麗かつ斬新なサウンドは、フュージョンに繋がる次世代の扉をこじ開けた。演奏の傍ら、ジャズフェスティバルなどのプロデューサー的役割もこなし、ジャズの普及と発展にも精力的に取り組んでいる。

ウィントン・マルサリス (トランペット奏者、作曲家)

Wynton Marsalis (Trumpet, Composer) 1961〜
完成された技術とクラシックやジャズの理論を極めた頭脳的なプレイにより、電化が急速に進み、「ロック的」色彩が濃くなっていたジャズから伝統的なジャズへの回帰を目指した世界有数のトランペッター。後進に指導にも大変熱心。ただ、あまりに完ぺきな演奏から、創造性や面白みが欠けるとの評価も受ける。

この時代のお勧めアルバム

ハービー・ハンコック 「処女航海」

レーベル: EMIミュージックジャパン
ハービーの代表作。感情が前面に出るハード・バップとは一線を画したクールで洒落たサウンドやハーモニー、抑制の利いたピアノタッチは従来のジャズリスナーからも高い評価を得た。このアルバムに参加したのはトランペットのフレディ・ハバードやベースのロン・カーターなど、いずれも「新主流派」を代表するミュージシャン。

チック・コリア 「ライト・アズ・ア・フェザー (完全盤)」

レーベル: ポリドール
ピアニストのチック・コリアが率いたグループの超有名盤。中でも有名なのはロドリーゴの「アランフェス協奏曲」からヒントを得てチックが作曲した「スペイン」。その名の通り情熱的かつ感傷的ですらあるメロディーは世界中の多数のミュージシャンに愛され、今や押しも押されもせぬ名曲中の名曲となった。


ジャズの歴史概略

ジャズの誕生 (1900年頃〜1920年代前半)

スイングの時代(1920年代前半〜1940年代前半)

ビ・バップからハード・バップ(1940年代〜1960年代前半)

モダンジャズから現代ジャズ(1960年代前半〜現在)


@ジャズ お勧め音楽学校・ジャズスクール

Hot Music School

東京都台東区浅草橋5-4-2 2F

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本校でジャムセッションを開催します。 12月19日(日)15:00−18:00(予定) 楽器持参、参加もできます。 本校の講師たちの出演もあります。 http://www.kma.co.jp/live.php?id= 21:00まで開講。授業以外の時間も自由に使えるスタジオや仲間同士でセッションができるスペースが確保されています。実技レッスン及び現役のスタジオミュージシャン達の指導よるセッションで腕をあげています。多くの卒業生達が、ここ国立音楽院からプロととして育っています。


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超一流ミュージシャンによるレッスンで、圧倒的な実力アップを目指す総合音楽学校。 ギター、ベース、ドラムなどの各楽器から、ヴォーカル、作詞、作曲、DTMにいたるまで、専門分野のスキルアップから、総合的な音楽教育を受けることも可能です。 2年制のコースから、単科受講コース、夜間/土曜コースなど、各自の目的に沿った時間帯でのレッスン受講が可能です。 ■常勤講師 佐藤允彦、今村祐司、桜井哲夫、クリヤ・マコト、佐藤慎一、CHAKA、本田雅人、細野よしひこ、本田珠也、松本圭司、矢堀孝一、渡辺 建


甲陽音楽学院(バークリー音楽大学提携校)

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サウンドスタジオノアが運営する音楽教室です。完全マンツーマン制でのレッスンですので各々のやりたい事、教えて欲しい事を確実に身に付ける事ができる音楽教室です。もちろん初心者の方でも大丈夫です。現場第一線で活躍しているプロミュージシャン18名が受講生それぞれのスタイルに合わせてレッスンします。






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